もくじ
- 発刊のことば 浄園満成 4
- 発刊によせて 中里喜一 5
- 被爆五十年・証言
- 被爆後は病気ばかり 伊木輝男 8
- 被爆救助の思い出 池野洸 8
- 妹は行方不明になって 片原清 10
- 自分の命も人の命も大切 加藤キミ子 11
- 特攻隊要員として 加藤貞夫 14
- 平和の礎となった同胞 加藤進 15
- 八月六日の朝 川田義男 21
- 昭和二十年八月六日の記録 城戸多助 23
- 病床で思い出すこと 小林懋 24
- 苦しみながら老いて 下道次男妬 26
- 弟夫婦をしのんで 城アイ 27
- たった一人残されて 関口智恵子 29
- 特攻隊訓練基地で 高橋清 31
- 東洋工業内で 中岡喜美子 33
- 世界人類に反省と自覚を 野村寛一 35
- 十三歳の体験 福島正純 36
- 戦争は起こしてはいけない 松岡優 38
- 状況視察の下命を受けて 松谷隆 39
- なんとも表現できない光景 道下イツ子 41
- 胎児被爆者として 山口正美 42
- 「許さじ」原爆地獄 山田寿子 43
- 学徒動員で被爆した兄 横田恭子 45
- 私のヒロシマ体験 米内達成 47
- 証言 52
- 「援護法」成立のいま思うこと 64
- 声明原爆被爆者援護法の制定にあたって 日本原水爆被害者団体協議会 66
- 親江会・三十年の歩み
- 親江会誕生の前夜-親江会の伝統とその原点 田川時彦 70
- 親江会の歩みを年表にして 銀林美恵子 82
- 時の流れを顧みる 浄園満成 98
- 追悼碑・・十五年の拡がり
- 江戸川原爆犠牲者追悼碑 100
- 追悼碑に思う 畔上敏雄 102
- 栄ある親江会に寄せて 伊藤説翁 103
- 不戦の決意 井上正平 104
- 広島へ修学旅行 猪之良真一 105
- 原爆の図 江口武憲 107
- 江戸川区の追悼碑の特徴 岡田弘隆 108
- 被爆地との距離が縮まる 奥脇眞奈 109
- 追悼碑は平和の原点 小畑精武 111
- 子どもたちへ伝えたい 加納治子 112
- 平和の運動を次代へ 楠田正治 113
- 被爆体験を語るということ 小林功 114
- 詩・汽笛 佐藤祝子 116
- 公園の一隅に光りを見る 関屋綾子 118
- まつ谷さんのお話 たかなしゆきえ 119
- でんしゃみち たなべまもる 120
- まつ谷さんの話をきいて 豊田ようすけ 121
- 親江会創立三十年 長尾當代 122
- 出会いの途上 土井洋 123
- 江戸川の原爆慰霊碑に想う 中島竜美 124
- 修学旅行で広島へ 中山さとし 125
- みんなでひとつの祈りを 羽生雅則 127
- 原爆犠牲者追悼式に参加して 福田茂 128
- 家族で語り合った八月六日 藤居阿紀子 129
- 世代を結ぶ平和の像 藤田昇 131
- 二度と戦争がないように 藤原あゆみ 132
- 忘れること、忘れないこと 持田郁子 133
- みちびかれた司会役 吉本栄子 134
- 十五年ぶりに丸木位里・俊夫妻を原爆犠牲者追悼碑に迎えて 銀林美恵子 137
- 詩・遠い道に 石川逸子 138
- 原子爆弾 被爆絵日記 川田義男 17
- 江戸川原爆犠牲者追悼式十五年 144
- あとがき 148
表紙絵/丸木位里・俊
表紙題字/川平永介
カット/佐藤祝子・染井教二・・川田義男・伊藤知徳
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